この家屋が建てられた1930年代当時の雰囲気を損なうことなく丁寧にリノベートされた「宋芳茶館」には、古き良きティーハウスの面影にもフランスの洗練された雰囲気が漂っています。中国の木製テーブル、枝編み細工の椅子、何年も磨き上げられてきた板張りの床に“東北柄”と呼ばれる真っ赤な花模様のファブリックなど、自然光溢れる空間にはナチュラルな素材とデザインの家具が温かみを添えています。